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2016年10月05日
会いたかったパーントゥ
こんばんわ。
えんがわです。
宮古島のパーントゥ・プナハはご存知でしょうか。
「パーン(食べる)+ピトゥ(人)」が訛化した言葉と言われているパーントゥ。
集落の若者が仮面を被り、ンマリガー(産まれ井戸)と呼ばれる井戸の底の泥を身に付けて奇声を発しながら各家を回ります。
キャーン(シイノキカズラ)で作ったみのをまき、神の化身となり、人々に泥を塗って厄を払い無病息災を願う重要無形民俗文化財の奇祭です 。
実はえんがわ今度宮古島に行くのですが、
密かにパーントゥとの出会いを期待していました。
パーントゥのTシャツとお面を買って泥をめっためたにつけてもらって、それを写真撮ってブログにのせて、お面を泥付きのままお店に飾るっていうところまで妄想していたのに…
そうは簡単に出会えないものなのですね。
パーントゥは明日明後日の
10月6日(木)7日(金)の17-20時に
島尻地区開催とのことです。
名古屋店の姉さんに
「悔しい!とても悔しいんですけど、パーントゥの泥はなぜ3時間も保つのか?」
と疑問を投げかけた所。
泥を補充するパーントゥの画像が送られてきました!
そういうシステムでしたか…
その泥少しでいいから分けて欲しいです。
10月6日と7日に宮古島に行かれる方。
洋服を汚されたくない触られたくないという方は島尻地区には近寄らないようにしましょう。
観光客による「服を汚された」というクレームが多く発生しているようです。
パーントゥの泥はとても臭く、泥のついた服は捨てるの覚悟とのこと。
地元の人が大切にしている神様であり、伝統行事なので、嫌な方は近寄らないようにしましょう。
えんがわは真っ白な服で抱きつきたかった!!!!
臭いたかった!!!!
追いかけっこしたかった!!!!!
いつか会いたいパーントゥのお話でした…。
Posted by 沖縄宝島ららぽーと横浜店 at 20:37│Comments(0)
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