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2016年08月19日
古酒の日、まじゅんぬまやー!
9月4日は古酒の日。
この日は、沖縄県内の飲食店100店舗で、古酒のふるまい酒を無料で楽しむ事が出来ます。
沖縄が酔っ払いだらけになるのでしょうか…
あっちでカリー、こっちでカリー…
古酒とは造ってから3年以上寝かせた酒の事。
ちなみに古酒と記載がなくても未開封で瓶詰口日から3年以上経てばそれも古酒になります。
泡盛を買うときは瓶詰口日に注目です!
掘り出し物や、
自分の誕生日に詰められたお酒もあるかも?
誕生日に一緒に歳を取るお酒なんて素敵じゃないですか。
自分の好きな泡盛を古酒にしたいですね。
沖縄宝島ららぽーと横浜店、M店長のオススメ古酒は
「海乃邦10年古酒25度」
沖縄県酒造協同組合の泡盛。
組合に来る良質な原酒を、毎月一回10人以上の酒質審査委員によって、44度の原酒と20度に割り水したものとをブラインドでテイスティングし評価。
良質な原酒のみをブレンドし、常温貯蔵で10年寝かせ古酒になります。
贅沢な香りと深いコクのある古酒です。
沖縄宝島ららぽーと横浜店にて絶賛販売中です!
一方、今えんがわが最近気になっている泡盛。
「海底酒 琉宮の邦」
瓶詰めした後に、一年以上伊江島近海の綺麗なサンゴ礁に沈められます。
穏やかな波に揺られて一年。
海底での一年熟成は、陸地で十年熟成されたお酒と同等なまろやかさが得られるようです。
古酒ではないのですが、古酒みたいな感じになるんですね!
そして何と言ってもこのパッケージ。
海底に沈められて付着したサンゴやフジツボがそのままというインパクト。
そうだ!
浦島太郎も海底に行っておじぃになりましたね(゚д゚)!
そんな感じでしょうか…?
なんだかロマンを感じます。
こちらはお店にはないのでご注意くださいね!
沖縄の100年、200年といった古酒は第二次世界大戦で殆どが失われ、今現在沖縄で公表されている最古の古酒が、「時雨」や「歓」を販売している織名酒造にある約150年物の古酒だそうです。
先々代が、戦火が及びそうになった際に地中深くに南蛮甕の古酒を埋蔵。
地形が変わるほど爆撃された土地をあちらこちら探して、諦めかけた時に夢の中で「ここを探してみろ」という声が聞こえ、そこを探したら出てきたそうです。
以来、織名家の家宝になり大切に仕次ぎをしているそうです。
公表されていない個人で作られている古酒もある可能性があるので、200年、それ以上の古酒ももしかしたら存在するのかもしれませんね。
夢で声が聞こえたとか…なんだかドキドキしますね。
ちなみに、最近えんがわが見た夢は、
M店長に「残業代はえんがわね。裏の冷蔵庫にあるからね。」と言われて冷蔵庫を開けると真っ白のえんがわがギッシリ…。
びっくりして飛び起きましたが、「うん、悪くない。」と二度寝しました。
そんなに食べられないよーうふふふふふふひひひひ♡
なんとも夢の様な光景でした。夢なんですがね。
今思うと夢の中でも残業していたんですね。
まぁ、えんがわ食べれるならいいや。
念の為、今日裏の冷蔵庫を開けてみましたが、えんがわは入っていませんでした。
やはり夢か…
古酒にはロマンがありますね。
古酒といえば、古酒を使った食べ物もあるんですよ。
「残波 海の彩 30度5年古酒」を使用した島つまみラフテー。
コクと奥深さがあるラフテーに仕上がってます。
ネギとの相性も抜群!いっぺーまーさん!
古酒ケーキも美味しい。
しっとりふんわり、フワッとお酒の香りが漂う逸品。
焼いた後に泡盛を染み込ませているので泡盛の香りも味も感じられます。
お酒あまり飲まない方も、これらで古酒の旨味を感じてみてはいかがでしょうか。
あぁ…
暑い……
Posted by 沖縄宝島ららぽーと横浜店 at 22:13│Comments(0)
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